今年で３回目となる（一社）岐阜県建設業協会主催の座談会に参加させて頂きました。
前年度は大手ゼネコンの女性技術者を交えた懇談会でしたが、今年は県内の工業高校女性教員の方々と女性技術者との座談会でした。座談会の中では、卒業した生徒の中に、入職時と就職後の働き方のギャップがあり退職した。との声や“現場監督”の仕事内容があまり分からず、思っていたものと違っていた。との意見もありました。前年度、建設業の魅力を伝える活動をしてきましたが、“現場監督”どういう仕事をしているのか、その仕事がどういう役割を果たしているのかという根本的な部分を伝えなければこのようなイメージの差を埋める事ができないと感じました。
仕事に対して何を求めるかは人それぞれです。
実状を見て入職したいと決めて貰えるように今後の活動の糧にしていきたいです。