７月に引き続き、大学生を対象に、２回目となる現場見学会を開催しました。今回は仕上工程の様子を見学してもらいました。

第１回目の見学会では型枠やサポート、コンクリートと配筋の中で、部屋の形も見えてこないような状態でしたが、今回は全てのコンクリート打設を終え、

間仕切の施工に入った今回の見学会では、ようやく１つ１つの部屋が分かるようになりました。壁ボードを貼る前の下地、音楽室の段床の木組み、天井から吊るされた照明器具用のボックス…。次回見学会の時、完成した建物を見て、今回見た下地を思い起せられたら、建物をより深く理解できるように思います。

多工種が同時に作業を行い、現場が忙しくなる仕上工事。工期迫る中で、現場所長にも多大なるお力添え頂けたおかげで、とても良い現場見学会となりました。

引き渡しまで、あと２ケ月半弱！！現場もラストスパートモードとなっておりました。無事故・無災害で完成できるよう、陰ながら応援しております。