2006年入社
2人による、
同期対談。
土木技術者のS.Hirataと建築技術者のM.Esakiは、ともに2006年入社の同期。
それぞれに現場を任され、なかなか会えない2人が
クロストークのため久しぶりの再会を果たしました。
仕事のこと・プライベートについて大いに語ってもらいました。
土木技術者のS.Hirataと建築技術者のM.Esakiは、ともに2006年入社の同期。それぞれに現場を任され、なかなか会えない2人がクロストークのため久しぶりの再会を果たしました。仕事のこと・プライベートについて大いに語ってもらいました。
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S.Hirata
土木技術者(施工管理)
-
M.Esaki
建築技術者(施工管理)
入社のきっかけは?
- M.Esaki
- 建築に携わる技術者になりたいという夢を叶えたくて……。
- S.Hirata
- 大学の同じ研究室仲間が市川工務店の入社試験を受けると聞いて、「どんな会社なんだろう」と興味が湧いて調べてみたら、思いがけずいい会社で。地元の会社で自宅から通えるっていうのも決め手だった。
- M.Esaki
- 確かに。
地元の岐阜の地図に残るような仕事ができるのは魅力だと思う。
現在の仕事内容は?
- M.Esaki
- 現場所長としてお客さんとの打ち合わせはもちろん原価や品質、安全・工程を統括してる。最近では後輩の教育や指導も任されたりしてる。
- S.Hirata
- 現場の管理から土木工事の書類の作成まで、すべての業務に関わる、
現場代理人。
- M.Esaki
- 入社して14年も経つと、
とりあえず一通りのことは理解できるようになったかな。
- S.Hirata
- 毎日の仕事の繰り返しの中から学んでいくうちに、
自然と知識と技術が増えていったって感じ。
仕事のどんなところが
好きですか?
- M.Esaki
- 技術者として頼られて、期待に応えられた時。
工事がすべて完了した後の責任とプレッシャーからの解放感。
- S.Hirata
- 何度味わっても、気持ちいい!それまでの苦労がふっとぶというか……。
たくさんの人と出会えるところもこの仕事の醍醐味だと思う。
- M.Esaki
- 日常的には、職人さんとバカ話している時も好きなんだけど。
- S.Hirata
- 信頼関係が築けてないとなかなかできないことだからね。
頑張りが目に浮かぶよ。
仕事をする上で
大事にしていることは何ですか?
- S.Hirata
- やっぱり、
コミュニケーションじゃない?
- M.Esaki
- 「おはようございます」とか「お疲れ様です」なんかの挨拶は基本だよね。
特に作業していただいている職人さんへの「ありがとうございます」は絶対だと思う。
- S.Hirata
- 新入社員のような、仕事が経験不足な時こそ挨拶は大事にしたほうがいいね。
- M.Esaki
- それがきっかけで会話がつながったり。
より良い人間関係が、いい仕事につながるよね。楽しく仕事したいし。
- S.Hirata
- 慣れてきたら、しっかりした準備と計画。
ここがしっかりしていないと、施工の進捗に影響があるし、最悪の場合は手戻りすることも。
- M.Esaki
- 準備や計画を立てるのは最初は難しいけど、上司・先輩がちゃんとフォローしてくれるし、会社の方針を理解した上で進めていけば間違いないんじゃない?
- S.Hirata
- それが成功への近道だね、やっぱり。
仕事で感じたやりがいを教えてください。
- M.Esaki
- 工期が短かったり、複雑な建物だったりして苦労した現場をやりきった時の達成感は、何度味わっても飽きない。それどころか、また「次も頑張ろう!」って思うから不思議。
- S.Hirata
- 計画通りに進んだ時とかイメージ通りの施工ができた時もうれしい。
- M.Esaki
- 「君の現場だから、やってあげるよ」と言われると、現場代理人冥利に尽きる。
- S.Hirata
- 「また、一緒にやりたい」も。
評価されるような仕事ができたと実感する言葉だと思うな。
今後、仕事で実現して
いきたいことは?
- S.Hirata
- 建築の現場も、かなりIT化が進んでいると感じていて……。
しっかりと情報や機器を使いこなせる自分でありたい。
- M.Esaki
- そうそう、今だに建設業は「きつい・汚い・危険」のイメージが強いからね。
もうそんな時代は終わっているし、それが原因で若い職人さんが減ってきているから、イメージを変えていくのはかなり重要かも。
- S.Hirata
- たくさんの新しい人材は、業界を盛り上げるためキーワードじゃないかな。
それと、個人的には、いずれかの分野でスペシャリストになっていたい。
まだ、それが何かを決めかねているけど。
- M.Esaki
- それでいいと思う。
日々の業務の中で、おのずと見えてくるものだから。
市川工務店ならではの
魅力は?
- S.Hirata
- 自分で言うのもなんですけど、「経験豊富な頼れる先輩の多さ」じゃないかと。
- M.Esaki
- それが正解じゃない?
仕事に行き詰まった時は、親身になって相談にのってくれるし。
様々な部署があるから各分野のエキスパートがフォローしてくれる。
- S.Hirata
- 経験したことのない工事も、そのおかげできっちり乗り越えていける。
さらにその先へも不安を感じずに進んでいけるんだと思う。
- M.Esaki
- たくさんの経験が積めるから、年齢が若くても作業所長として活躍できるのもポイント。あとは、岐阜県内がメインだから、遠方での仕事は少ないことも、ちゃんとアピールしておきたい。
あとは、研修!
- S.Hirata
- 新入社員研修に始まってフォローアップ研修、資格取得研修、職種別研修……。
「もっと、ここを勉強したい。」ってタイミングで研修があるから、今思うと本当にありがたかったな。
市川工務店はどんな
社員が多いですか?
- S.Hirata
- 現場で働いている人は、個性が強い人が多いような……。
- M.Esaki
- 確かに!
大きな責任を担って現場を進めていると、個性がだんだん強くなってくるのかもしれない。反面、建築の技術者は紳士的な人が多い印象だけど。
- S.Hirata
- 最近はおとなしい雰囲気の方が多いかもしれないと思っていて。
- M.Esaki
- 年相応の元気の良さとか明るさとかは大歓迎だけどね!
どんな新入社員と
働きたいですか?
- S.Hirata
- きちんと挨拶のできる人、やる気のある人。
- M.Esaki
- それは不可欠じゃない?
付け足すなら、状況を読んで臨機応変に動ける人とか、失敗を恐れず自分から動いていける人だと思う。たくさんの人が関わっていく現場に身を置く訳だし、指示を待つだけでは、なかなか成長できないかも。
仕事の後や
休日の過ごし方は?
- M.Esaki
- 市川工務店は、「ワーク・ライフ・バランス」への取り組みにはかなり積極的だよね。
入社してから福利厚生や待遇が年々良くなっていると思うし、働きやすい環境なってるって感じる。
- S.Hirata
- そうそう。
平日でも自宅でゆっくりお酒を飲みながら、子どもたちと遊んだりすることも、全然めずらしくない。
- M.Esaki
- 週末は会社が提携している福利厚生のサービスを利用して、「鈴鹿サーキット」や「モンキーパーク」に遊びに行くことも。月に数回は会社の仲間とフットサルもしてる。
- S.Hirata
- 配偶者とか子どもに家族手当も支給されているし、福利厚生の充実度は男女問わず、かなり満足度高いんじゃないかな。
- M.Esaki
- 「働きやすい職場です!」って自信を持って言えるよ。
同期との交流は?
- M.Esaki
- 入社以来10年ぶりの同期会を3年前に実施して、かなり盛り上がって。
- S.Hirata
- もう3年連続で開催してる?
仕事内容や上司・先輩についての話が止まらなくて……。
一次会では絶対終わらない。
- M.Esaki
- もうみんなそれぞれ仕事も任される立場になってきたし、話し出すと長くて。
年に数回しか会えないのに、会うとなぜか気を許してしまうというか……。
- S.Hirata
- 同期って貴重だよね、そう考えると。
- M.Esaki
- 心のオアシス、と言える。
「みんなが頑張ってるから、自分も頑張れる」ってのもあるかもしれない。
市川工務店をお考えの方へのメッセージ
- M.Esaki
- 働く理由は、人それぞれ。でも働きやすさは、休日の多さや給料などの待遇、福利厚生の充実だけでは、はかれません。その中で一番大切だと思うのは、「充実した仕事ができるかどうか」です。やりがいを持って仕事ができて、その上で福利厚生を含む制度がしっかりしていれば、ワーク・ライフ・バランスはおのずととれるはず。市川工務店は、充実した毎日を送れる環境が整っています。
- S.Hirata
- 岐阜が好きで、この地域を中心に働きたい方におすすめです。
自分の暮らす街やそこで生活するみなさんの安心・安全・暮らしやすさを提供するやりがいのある仕事です。一緒に頑張りましょう!