今回紹介させていただく現場は、愛知県春日井市にある春日井浄水場活性炭注入設備工事です。

現場は春日井市ですが、名古屋市に水道水を供給しているため維持管理しているのは名古屋市になります。この建物には水道水になる前の水に活性炭を添加して水の匂いとる工程を運用するための役割があります。現場周辺は工場が多く、搬入路は国道に面しており、通勤時間帯、日中と交通量が多いため、搬入出時には第三者災害に注意して搬入出を行っています。

工事の進捗としましては1月中旬に別途業者のタンクの据え付け工事を行い、その後弊社施工部分の鉄骨建方を行いました。

2月よりタンクが設置してある貯蔵槽棟の外壁取付（押出成形セメント板）の施行を始め、付属している機械・電気棟では外壁の吹付工事、2月下旬より外部足場解体を行い、順次外構工事を行っていきます。

今後の予定としましては3月より貯蔵槽棟の外部吹付工事、3月下旬より外構工事を行っていきます。

今後も別途業者との調整を行いつつ狭い建屋の中で作業範囲を確保しなければなりませんので、元請け・別途業者とコミュニケーションをとりつつ無事故無災害で工事が終えられるよう頑張ります。